ストロボは周囲が暗い時に閃光をたいて明るくしてやるためのものです。被写体が何かによりますが、室内撮影や、人物撮影が多い場合は買っておくといいかもしれません。風景を撮るのでしたら必携とまではいきません。初級〜中級機には内蔵ストロボが備わっている機種が多いのですが、高級機の5dは別売りの外付けストロボを買う必要があります。フォーカシングスクリーンはもともとカメラに備わっています。ファインダーを覗いてピントを合わせるためのスクリーンです。交換用のものがカタログに載っているのかと思いますが、建築写真など特殊な撮影をしない限り、交換する必要はないでしょう。お挙げになった5つで、絶対に買わなくてはならないというものはないと思います。ストラップは付属品として付いています。バッテリーグリップは大量撮影の際に充電池を複数使ったり、屋外で充電池が切れてしまった場合などに、手に入りやすい乾電池を使うときに必要です。あと、縦に構えて撮影する際のシャッターボタンがついている機種もあります。ハードケースはたぶん要らないでしょう。撮影のたびにケースから出すのは煩雑ですから。使わないときはかさばるし、電池交換の際には面倒です。上記バッテリーグリップをつける際には使用不可能です。
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